羽田建築設計事務所

2019.4.23

水栓交換 リフォーム 広島設計事務所ブログ

 

前から交換しようと思っていた、水栓をようやく交換しました。

もともとついていた水栓は壁付の古いタイプのもので、理科室のような雰囲気でした。

味はありましたが、ツーバルブのため温度調整をお湯と水をひねって行う必要があったので

不便で、お湯を長時間使うとノブが熱くなって触れない状態になっていました。

交換ぐらい自分でできると思い、ねじなどを回していると

50年以上前のものということもあり硬くて動きにくかったので

強引に回した結果、根元の銅管ごとねじ切れてしまい最悪の事態に。

こうなると素人での対応が難しいため、結局水道屋さんに連絡して来てもらいました。

水道屋さんも連絡するとすぐ来てくれて助かりました。

 

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.4.18

リノベーション マンション 広島設計事務所ブログ

先月から解体が始まりましたマンションのリノベーション物件の現場打合せを行いました。

解体は終え、床や天井の下地を作成している段階です。

リフォームやリノベーションの場合は新築と違い、

間取りや寸法に制限がある中計画をするので

現場での細かい採寸や調整がより必要になります。

見た目の改装だけでなく、住み心地も良くなるように

外周部に断熱材を施工や二重窓を設置する予定です。

キッチンもこだわりのものを採用したので

 

完成が楽しみです。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.4.15

造園 エクステリア 広島設計事務所ブログ

4月も中盤に差し掛かってきて、暖かい日が続きます。

事務所からは庭の植栽がよく見えるので季節感を感じますし、

休憩がてら外を見て癒されることも多いです。

剪定は専属の庭師(父が趣味でやってます)がいるのできれいなまま維持されています。

植えて間もない植栽に水をあげるは私の日課となっています。

ここまで生い茂らせることはないにしても、

 

アプローチにシンボルツリーを1本植えるだけでも雰囲気はガラリと変わります。

時間がなく、お手入れが難しい方はプランターを置いてもいいかもしれませんね。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.4.10

解体打ち合わせ 庚午の家 広島設計事務所ブログ

先日に続き、これから解体予定の現場の解体内容の確認を行いました。

たまたま同時期に工事が進む予定の物件が重なっている状態です。

今物件は住宅地の中の建替えということもあり、

隣地のブロックや電柱などについても注意が必要です。

境界に沿ってきれいに解体できたら問題ないのですが、

解体したひずみで隣や道路の舗装にヒビが入ったりすることも多いです。

内部はお引越し済なので、あとは解体を待つだけとなっています。

長年使用された建物なので、これから新しく生まれ変わることを考えると

感慨深い気持ちになります。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.4.7

現場打ち合わせ 安芸太田町の家 広島設計事務所ブログ

先日、これから解体予定の現場の解体内容の確認を行いました。

 

天気も良かったため、空いた時間に現場近くにある公園を散歩しました。

桜がちょうど見ごろで、お花見に立ち寄っている人も多かったです。

こちらの現場は、立地的にあまり人を見かけることが多くないので新鮮な雰囲気でした。

もともとJRの駅だったところが、今は閉鎖されて公園になっています。

駅もそのまま残されており、壁にはその歴史が飾られていました。

公園はこの度の新築物件の真裏に位置するため、

工事が完了すると、春には家の中から桜がみえるようになります。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.4.3

工事契約 広島設計事務所ブログ

 

この度進捗中の物件の工務店が決まったので、工事請負契約を行いました。

当事務所で設計からお任せ頂く場合は設計図がまとまったのちに、

工務店数社で相見積もりを取ります。

 

そこで出てきた見積もりに対して金額の妥当性や数量等誤りがないかチェックを含めた金額折衝を行います。

その結果、どの工務店がお施主様にとって金額的にご納得頂き、

工事も安心してお任せできる会社を提案することも設計士の役目としています。

住宅の場合だとだいたい3社前後で相見積もりをとりますが、

 

どこもほぼ変わらない金額のな見積もりが出ることもありますが、

工事費の一割以上金額差が開くこともあります。

そうなると、設計料以上のコストダウンになることもあるのでお施主様にとって大きなメリットです。

 

金額折衝をする上で、無理な減額を強いるのではなく

その会社の得意な材料を採用することの検討や、設計内容を工夫することで

建物の質を落とさずコストダウンを図ることが出来ます。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.3.30

賃貸住宅 現場確認 広島設計事務所ブログ

 

先日工事が進捗中の現場を確認しました。

閑静な住宅地にあるので、のどかな雰囲気です。

 

裏山が近いため、建物の一部は特別警戒区域に入り込んでいるのでクリアしなければいけない厳しい条件があります。

該当範囲内を鉄筋コンクリート造にするか、がけ崩れ対策の擁壁を建てる必要がありますが、

この度は基礎を特殊な形状とし、構造計算をすることで

大きく構造を変えることなく、木造での計画を可能としています。

広島は崖も多く、特別警戒区域のエリアも年々拡大してますので

エリアに認定されるとほぼ建築が不可と思われがちですが、

クリアする方法を模索して、金額的にも安全性もおススメできる方法を提案できることも多いです。

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.3.25

騒音検査 防音室 広島設計事務所ブログ

先日建築予定地にて騒音の検査をしました。

 

 

JRの線路近くの土地で、電車が通った際に発生する騒音の数値を計測しました。

 

 

電車が通らない平常時はおよそ46デシベルほど。

一般的には静かな住宅地の音量と言えます。

電車が通った際の数値は75デシベルほどでしたので、

例えるなら地下鉄の電車内で走行中に窓を開けた際の騒音と同じぐらいになります。

高気密高断熱住宅の場合は密閉率が高く、断熱材も躯体に多く入っているので

防音室とまではいかないにしても、遮音効果が期待できます。

 

 

・Posted on by 羽田佑輝

 

2019.3.21

ヒアリング プレゼン作成 広島設計事務所ブログ

只今、先日ヒアリングを行った物件のプレゼンの作成をしている最中です。

事務所の新築物件ですが、1階はピロティにして駐車場として使用し、

上層階は事務所として使用するというシンプルな内容で、

目の前に海があったりと、立地を活かした提案ができるよう検討中です。

もともとあった建物を解体して事務所を新築するのですが、

既存建物の1階にあったコンビニ?では過去何回か買い物をしたこともあり、懐かしい気持ちになりました。

建築地は県外ですが、個人的には思い入れのある地域なのでいい提案をしていきたいと思います。

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.3.15

補助金の有効活用について 広島設計事務所ブログ

こんにちは、羽田建築設計事務所の羽田佑輝です。

 

昨今省エネ住宅になど多様な補助金制度がありますが、使えるものなら全ての補助金を使いたいものですね。

この度は以外と知られていない補助金のうち一部についてお話をします。

 

中には知られておらず予算が余ってしまうものもあるようですが、

補助金は予算の枠があったり、他の国の補助金と併用が出来ないものも多いので多くの中から一番お得な補助金を検討して採用する必要があります。

 

外構関係の補助金

 

今年の4月末から開始されましたのがこの補助金で、あまり認知はされていないようですが、外構工事にウッドフェンスやウッドデッキを使用した場合、特定の条件をクリアすれば補助金がもらえるというものです。

 

林野庁が行っている「クリーンウッド法」に関するもので、木質化を促進する目的で設けられた補助金です。

 

内容はシンプルで、JIS規格などで認定された保護塗料を塗装し、簡単な諸条件をクリアすれば認定されるので、外構工事に木質材料を使用される場合は適合されるが多いように思います。

 

補助金額も意外と大きいので条件に合う場合は是非ご検討下さい。

 

 

 

先日、当補助金の説明会があったので参加した時の様子です。

 

今回初めて採用された補助金なので、窓口の方も慣れていない様子でしたが、そのような補助金は狙い目かもしれませんね。

 

 

外構に関してはお手入れの関係で樹脂でできたウッドデッキやアルミなどでできたフェンスを選ばれることもあるかと思いますが、本物の木だと経年による色の変化がありますが、それを風合いとしてることができるとそこまで気にならないかもしれません。

 

塗料の塗り替えもやってみるとそこまで難しくないので、設置する前は日用大工とは縁がなかった方も、愛着が沸き、趣味の一つとして楽しまれている方もおられます。

 

薪ストーブの補助金

 

こちらは地域によって募集しているところとそうでないところがあるのですが、特に寒冷地域では募集をしていることもあります。

 

国ではなく地域の予算から出されていることも多いので、興味がある方は是非調べてみて下さい。

 

 

条件は地域によって異なりますが、今当事務所で対応させて頂いております物件の地域の薪ストーブ補助金については、どのような薪ストーブでも大丈夫で、あとは申請者が税金をきちんと納めているかなどを問われます。

生活に安らぎや楽しみを与えてくれる薪ストーブですが、高額なので敷居が高い印象があります。

 

もし補助金が使えるようであれば有効活用して導入を考えたいものです。

 

すまい給付金や次世代住宅ポイントなど、その他様々な補助金がありますが、その辺りは有名なので恐らくどこもご存知かと思いますので別の機会で書きたいと思います。

 

今住宅を検討されている方は、住宅メーカーや設計事務所などの担当者レベルで、使える補助金を把握できていないということも稀にあり、前述のクリーンウッド法の補助金のように新しい制度も出ているので、取りこぼさないように是非とも一度ご自分でお調べ頂くことをおススメします。