羽田建築設計事務所

2019.3.25

騒音検査 防音室 広島設計事務所ブログ

先日建築予定地にて騒音の検査をしました。

 

 

JRの線路近くの土地で、電車が通った際に発生する騒音の数値を計測しました。

 

 

電車が通らない平常時はおよそ46デシベルほど。

一般的には静かな住宅地の音量と言えます。

電車が通った際の数値は75デシベルほどでしたので、

例えるなら地下鉄の電車内で走行中に窓を開けた際の騒音と同じぐらいになります。

高気密高断熱住宅の場合は密閉率が高く、断熱材も躯体に多く入っているので

防音室とまではいかないにしても、遮音効果が期待できます。

 

 

・Posted on by 羽田佑輝