羽田建築設計事務所

2019.3.7

仕様打ち合わせ 広島設計事務所ブログ

最近は暖かく、春が近づいてきている実感があります。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、現場で打ち合わせをすると気持ちがいいものです。

各部の仕様や色を決める際は実物のサンプルを見ながら検討しますが、

自然の木を使用する場合は塗装の方法や、切り取る部分で表情が変わってくるので

雰囲気も変わってきます。

 

イメージすることが難しい場合もありますが、そこが木の良さのように思えます。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.3.2

現場確認 家具打ち合わせ 広島設計事務所ブログ

 

先日現場にて家具や仕様の打ち合わせをしました。

電気工事前だったので、照明の確認や造作家具の打ち合わせをしたのですが、

上棟後なので部屋の広さも体感しながら打ち合わせをすることができました。

 

ただ、現場は日々進んでいるため現時点でのちょっとした変更でも工事の手戻りになることもあるため

注意しなければいけません。

完成した時には覆って見えなくなる梁や柱や断熱材等も工事中は見ることができます。

現場を見ると細かいところまで丁寧に仕事をされているのでとても安心です。

 

 

品質にばらつきが出ないように、メーカー等では納まりを統一しているところもあるらしいのですが、

現場で作業をされる職人さんによってやり方が違うのも見ていて楽しい部分でもあります。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.27

木製玄関扉 薪ストーブ打ち合わせ 広島設計事務所

この度計画中の物件について、仕様打ち合わせが順調に進んでいます。

検討中の薪ストーブと、木製玄関扉についてお施主様と実物を見学に行きました。

設計をする上でご要望をもとに図面にしていきますが、

設計士の中にあるイメージとお施主様のイメージを共有していく打ち合わせの段階が重要で難しいところでもあります。

 

それぞれが持っているイメージは、実際に現場が完成した状態を見た時でないと完全に一致はしないかもしれませんが、

使用するもののサンプルの提示や実物の見学、体感を通して少しでもイメージの差を縮めることができたらと思っています。

薪ストーブは暖かさを体験でき、

木製の玄関扉は木の質感を実感できるのでいい機会になりました。

 

色々見学するため、お施主様を連れ回してしまうこともありますが、

その打ち合わせに費やした時間が価値のあるものになるように進めたいものです。

各商品の担当の方々も親切に対応して頂けますし、

図面を見るだけでは得ることができない新しい発見もあり、とても勉強になります。

 

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.24

リノベーション 現場確認 広島設計事務所ブログ

この度リノベーションを行うマンションの解体が終わったので現場確認を行いました。

この度のように構造躯体(スケルトン)以外の全ての壁や設備(インフィル)を撤去して

自由に間取りを計画するのですが、

 

特に古い建物だと壊すことが出来ないスケルトンの梁が低い高さにあったり、

排水管の位置が決まっていることもあるのである程度計画に制約があることも多いです。

それでもキッチンなどの設備を交換するだけでも生活のしやすさは大きく変わるので、

制約がある中でも使い勝手がよくなるように設計するとリノベーション前と比べると見違える仕上がりになります。

 

 

中古の戸建て住宅を丸々リフォームすると、新築の金額とまではいかないにしても

断熱性や構造のことも配慮するなら金額が大きい工事になることが多いです。

マンションのリノベーションは建物の構造躯体がしっかりしているので、

丸々リノベーションをしても戸建リフォームよりも安価にできることが多いので、

マンション暮らしで設備などが古くなってきた方は、模様替えも兼ねてリノベーションを考えられても宜しいかと思います。

 

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.22

造作家具 広島設計事務所ブログ

 

建物を新築するのと合わせて家具を買い替える方も多いです。

気に入った既製品の家具をコーディネートして選ぶのも素敵ですが、

現場で大工さんや家具屋さんが

一から組み立てていく造作家具も魅力的です。

造作家具だと金額が高いというイメージがあるかもしれませんが、

既製品の家具でも気に入ったものは値段が高いということもよくあり、

それに比べると安価な場合も多く、

造作家具だと建物本工事に含めることができるので

住宅ローンで家を建てる場合は、

ローンに一括で含めて支払いをまとめることができるのが

利点の一つです。

また、使用する材料をまわりの床や扉にあわせることも自由なので

インテリアに一層統一感が生まれます。

サイズも規定がないため、

壁の隅から隅までぴったりと作成することができ、

スペースの有効利用をすることもできます。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.21

完工 お引渡し 広島設計事務所ブログ

 

先日、工事が完了した物件のお引渡しを行いました。

 

外構が途中でしたが、内部は完成しました。

地域的には寒冷地ではないのですが、

冬だとやはり外は冷え込みます。

高気密高断熱住宅の為、

エアコン一台で家中を空調できるように設計しています。

モルタルを塗った雰囲気のよいキッチンがある、

LDKスペースと廊下の間には大きな間仕切建具があります。

開放すると寒くなりそうですが、

家の性能のおかげで家のどこでも温度が均一になり、

空調の面では建具を締め切る必要がなくなりました。

家の中心に配置された鉄骨階段と濃い色のアクセント壁は

家のシンボルとして、視覚的に大きな変化を与えてくれています。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.19

平屋の家プレゼン 広島設計事務所ブログ

 

岐阜に建築予定の案件のプレゼンを先週末に行いました。

今回は平屋です。

 

南が道路、西に線路があるので外観的には

クローズしたシンプルな見た目です。

 

一見、閉鎖的に見えますが、

中庭を囲むようにLDKを配置していますので、

室内からでも外を感じることができ、開放的です。

 

 

中庭を上から見ると

 

屋根に穴が空いている部分です。

中庭では子供を遊ばせたり、お茶をして過ごす予定との事で

設計した側からしても羨ましい家です。

何より、平屋と言う部分ですでに羨ましい。。。

 

 

 

 

 

無事にプレゼンを終え、

翌日、伊東豊雄が設計したメディアコスモスを見て帰りました。

 

Posted on by 羽田彩乃

 

2019.2.17

現場確認 広島設計事務所ブログ

 

先日、工事中の現場確認を行いました。

 

ちょうどエアコンを設置していて、完成間近です。

造作の収納や扉もあり木の暖かい雰囲気が溢れています。

 

畳を小上がりにして、下部を引き出しにすることでスペースの有効活用をしています。

リビングに面しているため、扉を開放すると一体的な広々とした空間になります。

 

黒い外壁で引き締まった中に、アクセントで木を貼っているので

よりマッチして引き立っているように見えます。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

2019.2.10

寝床 広島設計事務所ブログ

 

 

我が家ではセミダブルのベッドで大人2人、犬1匹が寝ています。

正直かなり狭いです。

セミダブルで大人2人の時点で窮屈なのですが、

足元に犬までいるので犬同様丸くなって寝ています。。。

 

 

そういう訳でして、この度お犬様の為に寝床を購入しました。

なかなか快適のようです。

包み込まれるふかふか素材にご満足頂けたようで何よりです。

そして、フジツボみたいなフォルムの寝床に

丸まって寝る姿がかなりかわいい。

 

ふう、これで広々ベッドを使用できる。。。。

と、思いきや

しばらくたって結局ベッドの足元で寝ていました、笑

まだしばらくは狭いベッドで身を寄せ合って寝る必要がありそうです。

Posted on by 羽田彩乃

 

 

2019.2.8

季節感 広島設計事務所ブログ

街で春の植物を目にすることが多くなってきました。

まだ寒いですが、確実に春は近づいてきているようですね。

と、言うことで、

タイトル通り季節感を自宅に取り入れるべく

春の植物を購入しに行きました。

まず一つ目はシーズン物の切り花。

 

 

ポピーです。

ポピーは大好きな花なので毎年この時期には購入しています。

割と色が少なめの室内なので、

赤とオレンジがアクセントになります。

鮮やかな色合いが春を感じさせてくれますね。

そして玄関には枝物のネコヤナギを配置。

人の出入りが多い玄関、

家族や来客の目に触れるようにしています。

視界に触れることで季節を感じてもらいたいです。

 

Posted on by 羽田彩乃