大島の家の計画も進んでいる中、境界立会を行いました。
天気も良く、海も綺麗で気持ちのいい日でした。
この度の土地は海や行政が持ち主の斜面に囲まれているので、行政の担当者様との立会となりました。
境界確定の場合の多くは隣人の方との立会となるため、すんなり進まないこともあるようです。
確定する境界の確認として、全てのポイントに立ち会った写真を撮影します。
新築の際に境界が明確な場合は問題ないのですが、
あやふやになっていたりする場合は、整理するいい機会なので
境界を確定しておくことが好ましいと思います。
公的な書類としても残るので、将来的にも安心です。
Posted on by 羽田佑輝
外壁の仕上げ方法は多くあり、迷うものです。
よくご提案する仕上げの一つに「そとん壁」があります。
一見土壁のような風合いですが、火山噴出物のシラスを原料とした自然素材の塗り壁です。
仕上がりの素材感や色合いも落ち着いているため和風の住宅にマッチしますが、洋風でもばっちりあいます。
シラスの特性から、防水性や透湿性もよいため建物にも優しく、長持ちします。
他の仕上げに比べると多少高価な部類ですが、
将来的なメンテナンスや建物のことをトータルで考えると
お値段以上の価値があるように思えます。
さらに独特の風合いがあるため、お好きな人にとっては
これ以上にない素材ではないでしょうか。
外壁はあとからやり替えることが難しいため、
新築をするにあたっては、はじめにこだわりたいところの一つです。
Posted on by 羽田佑輝
先週末は広島市内にも雪が降るくらい寒かったのですが、
庭の梅の木には蕾がついていました。
春が近くまでやってきているようです。
とは言え外は激寒いので室内にこもって
おとなしく一日仕事をして過ごしたのですが、
日曜日は甥っ子、姪っ子が遊びにやってきたので
休日らしく外へ出かけました。
もんじゃ焼きを食べたいとのリクエストを受けて久々に安佐南区にある月島亭へ。
もんじゃ焼きやお好み焼きをセルフで焼くスタイルで
価格も安いので、学生の頃はよく食べに行っていました。
炭酸のドリンクを頼むと巨大ジョッキでやってきます。
子供にはちょっと重たいです。
姪っ子よ、そんなにコーラを飲んで病気にならないか？
いい感じに焼けてきました。
途中ひっくり返すのを失敗しましたが、何とか完成です。
来たときは寒かったので暖房をつけてもらったのですが
食べるころには汗だくでした。
この後は買い物したり、お茶したり、久々に充実した休日を過ごしました。
途中、ちょいちょい姪っ子と喧嘩しながら、笑
Posted on by 羽田彩乃
先日、上棟が行われた現場の確認に行きました。
天気もよく、気持ちのいい中で作業が行われました。
現場は山の中腹にあり、裏側は自然に囲まれ、前方は街の眺めがよい立地です。
上棟は工事の中でも着工に次いで大きな節目の段階です。
広島は少ないですが、地域や風習によっては上棟式を行うこともあります。
上棟日が平日になることも多く、お仕事で立会が難しいお施主様も多いです。
この度のお施主様は朝から見学をされ、飲み物やお弁当まで振舞って下さったので、
お気遣いがとてもありがたく、現場としても一層やる気がでるものです。
上棟時の作業としては構造材を組み立て、金物等で固定することが主ですが、
気密住宅の場合は各部材に隙間が生じないよう気密テープを貼ったり、
ウレタンで埋めたりします。
細かい作業の積み重ねによって、心地のよい住環境が出来上がっていきます。
Posted on by 羽田佑輝
出張が重なって火曜日は岐阜でヒアリングでした。
写真はカエルまんじゅう。
名古屋経由だったのでお土産に買ったやつです。
実は岐阜県に行くのは初めてで到着して思ったのが想像よりも寒い。
と、言うことで冷たい風が吹く中まずは敷地調査です。
あれ
何かめっちゃ白いお方が。。。
聞くと、敷地から見える山は伊吹山だそうです。
どうやら伊吹山含め平野を取り囲む山々から
冷たい風が吹き下りてくるとの事。
どおりで天気がいいのに寒いはずです。
今回の土地は閑静な住宅地で開けた心地の良い場所なのですが、
線路に隣接していました。
その辺りいろいろと配慮しなければなりませんね。
そして現地調査の後はヒアリング。
いつも思うのですが、打合せ中、暑くなります。
もしかしたら張り切り過ぎて
脳内物質が過剰に出ているのかもしれませんが、
寒かったり、暑かったり忙しいです。
そう言えば、
打ち合わせ記録を見てお施主さんが一言
こんなに要望が沢山ですが大丈夫ですか？
と言われましたが
お施主さん、大丈夫じゃないかもしれません。。笑
でも、ご期待に沿えるよう頑張ります！
Poseted on by 羽田彩乃
日曜日に益田でヒアリングを行ってきました。
地理的には益田は広島市の真上なのですが、
島根に行く直通の路線がないので
新山口を経由して向かうようになります。
まさか新幹線で山口に行くことになるとは。。。
私は山口県出身なのですが、
山口は車社会なので電車を使うことがありません。
初めて自分で切符を買って一人で電車に乗ったのが
広島の大学に進学した時なくらいです。
益田へ向かう途中。
朝日で下りた霜が一気に溶けて行ってます。
天気は良いですが、かなり寒そう。
で、益田に到着後まずは現地調査。
高低差もなく、隣接した建物もなく
開けた明るい心地の良い場所です。
そして、隣はブロッコリー畑。
遠くまで続くブロッコリー。
これだけあると圧巻です。
建築地ももとは畑だったようですが、
是非とも隣はこのままブロッコリー畑であってほしいです。
その後、ヒアリングを行ってその日の内に帰宅しました。
ヒアリングではお施主さんがパワーポイントを使って
自己紹介と要望をプレゼンしてくれたのが楽しかったです。
こちらとしても次回のプレゼンは頑張らねばなりませんね。
Posted on by 羽田彩乃
年も明けまだまだ寒い日が続きますが、ストーブの火を見るだけで暖かく感じるものです。
只今計画中の物件で薪ストーブをご検討中です。
寒い地域ということもあり、エアコン以外の暖房手段として頼りになる薪ストーブですが
暖かさ以外にも炎を見るだけでも癒されます。
燃料が薪の為準備する必要がありますが、
薪を割ったり、ストーブの上で料理をするのも楽しみの一つではないでしょうか。
実用的で趣味としても人気が高い薪ストーブですが
地域によっては補助金が出る場合もあるので上手に活用したいですね。
薪の準備や維持管理の点で、薪ストーブは敷居が高いと感じる方もおられると思います。
同じストーブでもバイオエタノール暖炉という、薪ストーブに比べて安価の場合もあり
お手入れも楽なストーブもあります。
燃料がエタノールのため大きな保管場所を必要とせず、
煙突も不要のストーブです。
炎の体感的にも、見た目の割に暖かいようで
床に置いたり、壁に掛けたりするタイプもあるのでお手軽に設置できます。
薪ストーブは煙突があるため、建物が建ったあとに設置するとなると大がかりな工事が必要ですが、
バイオエタノール暖炉だと後からでも簡単に設置できます。
Posted on by 羽田佑輝
昨年末にヒアリングを行った案件のプレゼンがありました。
前回と同様に早朝の船便で宇和島へ向かいます。。。
打合せは、兵頭建築 LIBERA architectureさんの事務所にて。
お施主さんが来られるまでに担当の方と
事前の打ち合わせを行います。
迷ったのがプレゼンの進め方。。。
いつもプレゼン資料を先に見せようか、
模型を先に見せようか迷うところなのですが、
今回は建物形状も複雑で敷地も高低差がある土地なので、
模型で見てもらった方が分かりやすいだろうと
先に模型をお見せすることに。
家族総出で模型に集中しています。。。
無言で食い入るように模型を見つめる様子は
見ていてこちらも緊張します。
模型はこちら。
シンプルですが、かわいらしい表情のある外観です。
内部はお見せできませんが１、２階ともに回廊型で使い勝手が良く
吹抜けと大きな開口部のある、
明るく広々としたLDKのあるプランです。
そして模型で全体像を確認して頂いた後は、
図面や資料を使っての詳細な説明をさせて頂きます。
じっくり説明させて頂き打ち合わせの終わりには
提案に満足頂けたとのお言葉を頂けました！
喜んでもらえてこちらも満足です！！
そして足取り軽く帰宅する途中、お酒を買い込み
晩酌してそのままリビングで寝てしまい・・・
次の朝、後悔したのは言うまでもありません。
Posted on by 羽田彩乃
この度相談頂いております物件の打ち合わせが順調に進んでいます。
住宅密集地に建つ、インナーガレージやピアノ室があるお家です。
私の実家からすぐ近くの慣れ親しんだ土地ということもあり
携わらせて頂くことを嬉しく思います。
さて、今月から2019年になり、消費税の増税が10月から施行される予定です。
工事費を8％のままとするには9月末までの引き渡しが条件ですが、
駆け込み需要が予想されるので人手不足などにより
工期の遅れが生じる可能性もあります。
3月末までに工事請負契約を完了すると、引き渡しが10月を過ぎた場合でも、
契約金額にかかる消費税は8％のままとされる措置があるため
そこを押さえておくと確実です。
ただ、3月末までに基本的には全ての仕様を確定した内容で契約をする必要があるので、
打ち合わせ日程も見込んでおかなければいけないため、
これから土地探しを始められる方は少し厳しいかもしれません。
増税後も条件により給付金が支給されたり、控除等も期待できるので、
どうしても増税前のスケジュールに間に合いそうにない場合は
焦らず、諸条件の様子見をしながら一番好ましいタイミングを
じっくり検討して計画を進めることをおススメします。
Posted on by 羽田佑輝
お正月休みを利用して暖かい国へ行きたいと
夫とは別行動で中東へ行って来ました。
当初はゆっくり休むつもりだったのですが、
中東に来たら絨毯を手に入れたくなってしまい。。。
より安く絨毯を買い求める為に隣の首長国まで足を運ぶはめに。
と、いうことで
滞在していたドバイからバスで
シャールジャにあるブルースークへ。
ここではドバイで買うより
かなり安くカシミアや絨毯が買えます。
もちろん最初は吹っ掛けてくるので、
どれだけディスカウントできるかは努力次第です。
どの店も頼んでもないのにどんどん絨毯を出してきます。
絨毯と言えばペルシャ絨毯ですが、
その中でも有名なのはクム産のシルクの絨毯です。
高級車が買えるくらい高価なので
もちろん別の安価な物を選びます。
オールシルクは高いのでウールやコットンの
混ざっているハンドメイドの絨毯で。。。
店主もお金を出さないのを分かっているのか
程よいグレードの絨毯を出してくれます。
この店主、営業が上手で面白いうえに
アラビックティーやポップコーンなど振るまってくれます。
営業の一貫なのでしょうが。
そして選んだのがこの３枚。
素材もですが、ハンドメイドの場合は
丁寧な作り、状態がいいかでまた値段が違います。
普段使いしたいですし値段交渉にもなるので
今回は少々作りが粗くてもいいので
ハンドメイドで天然素材のものを選びました。
相場なんてあってないようなものなので
最終的にその商品に対して自分が納得のいく金額になればいいのです。笑
緑の一番大きいのは最も単価が安いウールで
後の２枚はカシミール産のコットンが混じったのシルクの絨毯。
シルクの絨毯はやはり軽いですし、手触りがすごくいいです。
床に投げてたら、さっそく絨毯の上を陣取っていました。
Posted on by 羽田彩乃