羽田建築設計事務所

2019.1.25

上棟現場 広島設計事務所ブログ

 

先日、上棟が行われた現場の確認に行きました。

天気もよく、気持ちのいい中で作業が行われました。

現場は山の中腹にあり、裏側は自然に囲まれ、前方は街の眺めがよい立地です。

上棟は工事の中でも着工に次いで大きな節目の段階です。

広島は少ないですが、地域や風習によっては上棟式を行うこともあります。

上棟日が平日になることも多く、お仕事で立会が難しいお施主様も多いです。

この度のお施主様は朝から見学をされ、飲み物やお弁当まで振舞って下さったので、

お気遣いがとてもありがたく、現場としても一層やる気がでるものです。

上棟時の作業としては構造材を組み立て、金物等で固定することが主ですが、

気密住宅の場合は各部材に隙間が生じないよう気密テープを貼ったり、

 

 

ウレタンで埋めたりします。

細かい作業の積み重ねによって、心地のよい住環境が出来上がっていきます。

 

 

Posted on by 羽田佑輝