羽田建築設計事務所

singke
2019.7.6

リノベーション 完成 広島設計事務所ブログ

以前から工事が進んでいいましたマンションのリノベーション物件が完成を迎えました。

 

築45年ほどのマンションですので、

 

トイレなどの水廻りも狭かったところを広くして、LDKもオープンとし、

それ以外に2部屋+サンルームを確保しました。

 

梁が低いところはもとの高さ以上高くはできないのですが、

 

低い部分には木を貼り、アクセントになるようにして圧迫感を抑えています。

 

木の梁と白い梁が交差しているので視覚的にも空間の変化を楽しむことができます。

壁にはニッチを設置したので本を収納したり

小物を置くこともできます。

 

これから家具を置いたり飾りつけをするので

終わったらまた見に行きたいと思います。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.30

配筋検査 庚午の家 広島設計事務所ブログ

只今基礎工事中の物件の配筋検査を行いました。

施工図をもとに、図面通り施工されているか確認します。

基礎の配筋は、コンクリートを打設するとあとから確認ができないので

間違いが内容入念にチェックをします。

基礎配筋については設計者のチェック以外に施工者のチェック、

第三者機関のチェックと、三重のチェック体制となっています。

第三者機関は、瑕疵保険を受けるためのチェックなので、

後々不具合が起きないよう厳重な審査となります。

配筋検査は無事終え、あとはコンクリートを打設する工程に移ります。

最近雨が続くので、天気と相談しながら進める形になりますので、

最近では特に、天気予報チェックが日課になっています。

 

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.24

家具選び ショールーム 広島設計事務所ブログ

 

こんにちは、羽田建築設計事務所の羽田佑輝です。

インテリアを考える上で、フローリングやクロスなどと同じぐらい重要なのが家具です。

只今ご計画中の住宅の家具選びを、ショールームへお施主様に同行しました。

新築の際にソファなどの家具は以前から使用しているものを再利用される方も多いかと思います。

思い入れのあるものや、いいものを長く使うことは素敵なことですね。

ただ、そこで新築のインテリアにあわないテイストだとまとまりがなくなりますので、せっかくの新築であれば空間の魅力が最大限発揮できるよう計画したいものです。

 

費用面

 

建物にこだわったため家具や外構にあてる資金が減ることも多いです。

家具はインテリアの一部の上毎日肌に触れるものですし、外構は外から見えるものなのでそれぞれを分けて考えるものではなく、トータルで調和して初めて一つの建築になるのだと思います。

 

ただ費用もかかることなので支払い方法として多いのは建物工事費に家具を含めて一括でローンを組むか、家具を購入する資金分建物金額に上乗せしてつなぎ融資を組み、余ったお金は手元に残るのでそれを家具に充当するやり方もあります。

 

後者は銀行提出用の工事費にちょっとした細工が必要になることが多いので、施工会社の協力が必要です。

方法については銀行ではなく、施工会社に相談されると宜しいかと思います。

家具を作り付けで設置することもありますが、素材や寸法は特注になるためインテリアにあわせることが出来、設置する空間ぴったりに作成できるので無駄なスペースが生じません。

金額的にはオーダーメイドのため内容にもよりますが、そこそこいい家具と同じぐらいの金額になります。

作り付けの場合は建物とともに、オンリーワンのものになるのでそこが魅力です。

もともと使用していた椅子やテーブルを補修して再利用する場合は、状態にもよりますが年数が経っていると一度全てのパーツを分解して不具合がある箇所の補修、塗装をしなおす必要があるので補修に一脚4万円ぐらいすることもあります。

中途半端に補修すると、補修しなかった箇所にガタがでることがよくあるので、きちんと補修をして長く使用するのにも費用がかかります。

 

コーディネートについて

 

建築に合わせて家具を新調したい場合、形や色などを誰に相談したらいいか迷うかもしれません。

その時は家具屋のスタッフさんに相談すると、家具の専門家なのでお好みのイメージにて提案してくれるので助かります。

それ以外としては、建物の設計士やコーディネーターに相談するのがやはり一番かと思います。

家具屋さんだけだと建物のコンセプトやイメージが図りきれない面もあると思いますので、設計コンセプトをもとに、家具屋さんの提案も受けた上で設計士とお施主様で一番マッチするものを探していくことが出来たら理想です。

先日私が見学したのはカリモク家具さんです。

肌触りや椅子に座ったときの体に触れる部分の形状など、こだわりのある設計をされているので見ていて勉強になりました。

特殊な機械が無いと表現できない形状もあったりと、家具専門店ならではのノウハウもあるのでそこは真似できないところです。

メンテナンス

家具は一度購入するとそこからメンテナンスをされる方は少数なのではないでしょうか。

ソファの布や革、椅子やテーブルも天然の木だと家とおなじで、放っておいたら傷みも早くなります。

ソファが皮ならお手入れをしたり、テーブルなどの木はたまに塗装をしてあげたりすると新品の時のようにきれいになったりもします。

家も家具も、手をかけてあげるほど愛着も沸き、見た目にも応えてくれます。

 

最近の家は寿命が長期化しているので、家と一緒に家具も大事に使って長持ちさせたいものですね。

singke
2019.6.18

基礎 現場打合せ 広島設計事務所ブログ

 

基礎の掘方工事中の現場の確認に行きました。

現場監督の方と図面をもとに詳細に打ち合わせをして内容を確認します。

この度の計画は道路から近いので高低差を細かくチェックすることと

 

エレベーターがあるので特別な基礎形状となるため

特に注意をして確認しました。

 

現場が始まるとお施主様との打ち合わせ回数は減るように見えますが、

 

工務店さんとの打ち合わせが多くなり、日々現場も進捗するので

 

神経を使いますので、見えないところで忙しくするのがこの段階です。

着々と仕上がっていくのを実感できるのでそこも楽しみの一つです。

 

 

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.11

基礎 配筋検査 広島設計事務所ブログ

工事が進んでいる安芸太田町の家ですが、

基礎配筋が完了したので配筋検査を行いました。

こうしてみると大きいですね。

鉄筋の間隔や大きさなどが図面通り施工されているか確認し、

特に問題なく検査を終えました。

このまま順調にいくと月末には上棟予定です。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.8

基礎着工 遣り方 広島設計事務所ブログ

先日地鎮祭を終えた物件の地盤調査を行いましたが、

地盤も良好なので地盤改良も不要との判定だったので安心しました。

仮囲いも終え、基礎工事をするための遣り方を行っています。

この作業は建物の配置を出すために行います。

ここで間違いがあってはいけないので、建物の位置関係や高さについて入念にチェックします。

この度は敷地いっぱいに建物が建つ計画なので、

隣地との距離も設計通り確保できているかもより細かく確認しました。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.5

リノベーション 現場確認 広島設計事務所ブログ

只今工事中のリノベーション物件は、月末完工に向けて作業が進んでいます。

工事と同時にお施主様と仕様を決めていったのですが、

使用するものも全て決まり、あとは完工を待つのみです。

築年数も長い建物で、梁下から床までの高さも低いので

扉の既成サイズが入らないため全て特注の寸法となっています。

 

天井にピッタリとびらが納まるように計算して設計しましたので

現場を見ると設計通り納まっているので安心しました。

 

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.6.1

店舗改装 現場確認 広島設計事務所ブログ

この度ご相談を頂きました店舗改装物件の現場を確認しました。

ショッピングモール内のフードコートの一画にある店舗の改装なのですが、

平日の午後ということもあり一通りも少ない中の確認となりました。

一通りも少なく、照明も一部切れていたりと、

雰囲気は少し暗めだったので

改装によって活気がでて賑わうような計画を考えたいと思います。

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.5.24

ステンドグラス 打ち合わせ 広島設計事務所ブログ

只今計画中の物件に、一部ステンドグラスのご要望があるため

ステンドグラス業者様と打ち合わせをしました。

イメージを伝え、ガラスの色や模様をサンプルを確認しながら検討していきます。

種類も多いので迷いましたが素敵な雰囲気になりそうです。

その業者様はステンドグラスのみでなく、家具や扉や小物まで

製作することが出来る工場があるため、これまで出がけられた事例も見学できたので新鮮でした。

Posted on by 羽田佑輝

 

singke
2019.5.21

仕様打ち合わせ 外観 広島設計事務所ブログ

先日解体が完了した物件の仕様打ち合わせを行いました。

きれいに平らになっています。

地鎮祭の日程も決まり、いよいよ建物着工となります。

着工に向け、未確定の内容の確認打ち合わせに入ります。

今回は外観に関わる外壁やタイル、屋根やサッシの色を決めました。

カタログだけではイメージがつきにくいので実物やサンプルを確認しながら進めていきます。

Posted on by 羽田佑輝