羽田建築設計事務所

2021.12.13

薪割 薪ストーブ 広島設計事務所ブログ

この度自宅に薪ストーブを採用したので、薪の調達方法に頭を悩ませていました。

過去設計をさせて頂いたお施主様で、薪ストーブを採用された方に相談したところ、薪の調達ルートや薪割方法などご教授頂けるとのことでしたので、教わりに行きました。

こちらの材木場では大小様々な丸太が置かれているので、好きなサイズを持って帰ってよいとのことです。

料金は軽トラック一杯積んでで500円というからかなりお安いですね。

物は安いですが、ここから使えるサイズに割っていくのが大変そうです。

薪割の方法は多くありますが、その中の一つをお教え頂きました。

まずは丸太にくさびを打ち付けて割っていきます。

はじめはくさびぐらいで割れるものかと思いましたが、ある程度打ち込むと裂けていくので予想より簡単に割ることができました。

割った薪をストーブに入るサイズに小さくするために、さらに割っていきます。

筒状のキンドリングクラッカーに薪を差し込み、上から打ち込むとちょうどよいサイズに割れてくれます。

あとはこの工程の繰り返しですが、結構な重労働です。

薪が割れていく工程は、やっていて気持ちがよいのでストレス発散と、よい運動になりそうです。

この度お教え頂いたお施主様は、ご家族で協力しながら薪を割られていたので、恒例の家族行事の一つとしてもちょうどよいかもしれませんね。

Posted on by 羽田佑輝