2018.10.31
ドイツ研修 広島設計事務所ブログ

10月の上旬にドイツへ研修旅行へ行ってきました。
大学時代にドイツの街づくりに関する書籍を読んでから、
一度は訪れてみたかった国です。
この度は現地に頼りになる人物がいるので
この機会に思い切って単身ドイツへ。。


滞在先のアパート。
最上階にある屋根裏部分を部屋にしているので
ところどころ勾配天井になっています。
ドイツでは屋根の勾配がきつい三角屋根の家ばかり
だったので屋根裏部屋は一般的なのだと思います。

窓について
ドイツの住宅の窓は基本的に内開きのドレーキップが主流のようです。
シャッターを閉めたまま換気が出来るのと
窓外にフラワーボックスを飾る家が多いので開閉時の干渉が防げます。
寒い日なんかは夜シャッターを閉めておくと室内の温度が下がるのを防げます。
日本の重厚なシャッターとは違ってカーテンのような感覚でシャッターを使っていました。
実際にドイツの住宅で過ごしてみる事で
知ることができる発見などあり、とても面白いです。

もちろん観光もできたので大変大満足なドイツ研修でした。
また時間がある時に紹介したいと思います。
・
Posted on by 羽田彩乃