羽田建築設計事務所

2022.3.8

現場確認 スチール 広島設計事務所ブログ

現在工事中の現場にて、現場確認とあわせて、
鉄骨業者の方と打ち合わせを行いました。

シートで外からは見えにくいですが、工事は着々と進んでいます。

木造住宅のため、一見鉄骨は関係ないような印象があるかもしれませんが、
計画によっては階段や手摺、バルコニーなど、
木造住宅でも意外と鉄骨業者さんにお世話になることも多いです。

この度は階段と手摺に鉄骨を使用予定なので、
実際に現場で採寸を行い、デザインの納まりなどの打ち合わせを行いました。

鉄部の仕上げについても、現場塗装や工場による塗装、
色や艶の具合、塗料の種類など様々で、
なかなか奥が深く、検討するのに毎回頭を悩ませる部分の一つです。

外部にも鉄を使用しており、
写真では足場なのか建物の鉄なのか分かりにくいですが、
外観でも重要な役割をしてくれる部分に採用しています。

どのようになるかは足場が取れてからのお楽しみですね。

大工工事も順調に進んでおり、
断熱材の施工を終えています。

気密性を確保するため、断熱材を隙間なく施工し、
気密シートを後張りすることで、高気密化を実現しています。

 

Posted on by 羽田佑輝