羽田建築設計事務所

2022.1.24

塗装工事 現場確認 広島設計事務所ブログ

工事が進んでおります物件の、塗装工事の状況を確認しました。

自然素材を使用する場合、木部は保護したり、着色を行うために塗料を塗ります。

外部の木部外壁とポーチ天井の化粧梁に無色のクリア塗装を施した状態です。

外壁がグレーの部分は左官仕上げですが、こちらは下地の段階まで終えています。

塗装前は白っぽい色合いの木でしたが、クリア塗装でも色合いは強まります。

内部天井の化粧梁も塗装を行っていますが、半分より右側は塗装後、左側は塗装前の状況です。

塗りたてということもあり乾いたらもう少し色合いは落ち着きますが、クリア塗装でも雰囲気はガラリと変わります。

内部天井は日差しや雨による劣化対策は必要なく、手で触れる部分でもないため汚れもあまり気にする必要はないので、塗装をせず経年で色が濃くなっていく状態を楽しんでも宜しいと思います。

この度は天井梁を塗装したのですが、色が強まってアクセントにもなるのでとても雰囲気が良いです。

Posted on by 羽田佑輝