2021.12.10
建物ができるまで 事例 広島設計事務所ブログ
只今工事を進めていて、年末にお引渡しを行う物件について先日足場がはずれたので、
解体から現在までの流れを振り返ってみたいと思います。
解体前の状況です。鉄筋コンクリートの建物だったことや、
外構がボリュームがあったので解体に時間がかかりました。
更地の状況です。
天気が悪く暗いですが、上棟後の屋根を施工した状況です。
外壁に防水紙を貼った状況です。
窓も設置し、外部の仕上げの下地を施工した段階です。一部外壁の施工も済んでいます。
外壁の塗りの部分(白い箇所)を進めている段階です。
外壁工事や樋の設置などを終え、あとは漏れがないかチェックをします。
いよいよ足場解体です。ここではじめて建物の全貌を見ることができます。
イメージ通りになっているかなど、ドキドキしながら足場解体を見守ります。
足場が完全に解体されました。
施工も丁寧できれいな仕上がりで安心しました。
黒と白のシンプルな外観で、大きな窓や、天井に貼った木がアクセントになっています。
この角度では見えませんが玄関扉を木でオーダーメイドしましのたので、アプローチ廻りも素敵に仕上がっています。
これから外構工事も加わり、より建物が引き立ってくる予定です。
Posted on by 羽田佑輝